「あなたの貰える将来の年金はいくらか」ザックリと計算してみませんか?

 

 

こんにちはミムです。

今回は、老後に貰える2つの年金である「老齢基礎年金」「老齢厚生年金」の2つの年金のザックリと簡単な計算のやり方(シミュレーション)について書こうと思います。

起業に属している会社員の方は2つの年金、自営業の方は老齢基礎年金の部分は参考になると思いますので、参考にして頂ければ幸いです。

あくまでザックリとしたシミュレーションなので「絶対にこの金額が貰える」とは限りませんので、目安程度にとどめて頂ければと思います。

 

1.老齢基礎年金の計算の仕方

779300円(満額)×保険納付期間(月数)/480カ月=年間で貰える老齢基礎年金額。

 

 

例 保険料免除期間2年、22歳から60歳まで国民年金の保険料(16340円/月)を収めた場合。

 

60歳-22歳=38=保険料納付期間は456カ月。

779300円×456カ月/480カ月=年間740335円の受給になります。 

 

※779300の満額は、改定率(経済マクロスライド)により、変動する事があります。ここでは、2018年4月~2019年3月までの金額を参考にしています。

 

2.老齢厚生年金の計算の仕方

{平均標準報酬月額×7.125/1000×2003年3月までの被保険者期間の月数}+{平均標準報酬額×5.481/1000×2003年4月以降の被保険者期間の月数}=年間貰える老齢厚生年金額。

 

例1 1994年4月入社、2036年3月末退社予定。2003年3月以前の被保険者期間が10年、平均標準報酬月額は25万円。2003年4月以降の被保険者期間が32年、平均標準報酬額は40万の予定。とした場合。

 

{250000円×7.125/1000×108カ月}+{400000円×5.481/1000×396カ月}=年間1060565円の受給になります。

 

 

 

例2 2004年4月入社、2046年3月末退社予定。被保険者期間は42年で平均標準報酬額は50万の予定。とした場合。

500000円×5.481/1000×504カ月=年間1381212円の受給になります。

 

 

平均標準額報酬月額とは「標準報酬月額の合計」を「被保険者であった期間の月数」で割った額です。

平均標準報酬額とは「標準報酬月額と標準賞与額の合計」を「被保険者であった期間の月数」で割った額です。

標準報酬月額は会社が支払う1カ月の給与額の事です。基本給、役付手当、通勤手当、残業手当なども含まれます。4月~6月に支給された報酬の平均額(報酬月額)により等級が決定され、等級ごとに定められた金額の事です。

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こちらのサイトで、上の画像を調べる事が可能です。 

www.kyoukaikenpo.or.jp

 

3.「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」の「受給要件と受給開始年齢」

受給要件とは、受給する資格があるか無いかを判断するための条件です。

「老齢基礎年金」

「老齢基礎年金」の受給要件は受給資格期間(保険料納付期間等)10年以上である事です。

受給を開始できる年齢は、60歳~70歳の間で受給を開始する事が可能です。

ただし、60歳~64歳までに年金の受取りを開始する事を繰り上げ受給と言い、繰り上げた月数×0.5%年金から減額されます

逆に、66歳~70歳までに年金の受取りを開始する事を繰り下げ受給と言い、繰り下げた月数×0.7%年金額に加算されます

 

65歳で年間740335円の受給を5年早めの60歳の時に受給を開始をすると、60カ月×0.5%=30%減の年間518235円の受給になります。

逆に5年遅めの70歳の時に受給を開始すると、60カ月×0.7%=42%増の年間1051275円の受給になります。

 

「老齢厚生年金」

「老齢厚生年金」の受給要件は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしている事(老齢基礎年金が貰える事)と、厚生年金の加入期間が1カ月以上である事の2点です。

 

受給を開始できる年齢や、「繰り上げ受給」と「繰り下げ受給」の計算方法は、老齢基礎年金の時と同じです。

65歳で年間1381212円の受給を5年早めの60歳の時に受給すると、30%減額の966849円の受給になります。

逆に5年遅めの70歳の時に受給を開始すると、42%増額の1961321円の受給になります。

 

老齢厚生年金の「繰り上げ受給」と「繰り下げ受給」のポイント

・老齢厚生年金の繰り上げ(早めの受給)は老齢基礎年金と同時に行わなければならない。

・老齢厚生年金の繰り下げ(遅めの受給)は老齢基礎年金の繰り下げと別々に行うことが出来る。

 

豆知識

65歳から70歳までの5年間、1年250万のお金がかかるとすると、5年間で1250万円。

このお金を貯めて、繰り下げ受給を行い、長生きリスクに備えたりする事も可能です。

 

正確なシミュレーションサイトリンク

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